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「ライバッハ(リュブリャナ)のために」



ライヒレ



ライ麦おばさん



ライング



ラインスベルク



ラウシェンバーグ



ラウルドゥケイザー



ラヴォ



羅漢 一



楽此幽居図



ラグーザ



羅針盤



ラジオ「グラモン」



ラジオ「ミロマ」



ラスケ



裸体像の習作



ラチャ



ラパン・アジル



ラパン・アジル



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 作家(1701)

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かわさき しょうこ

川崎小虎


1886年岐阜県に生まれる。本名は隆一。祖父は大和絵の大家川崎千虎。9歳のとき上京し、千虎のもとで大和絵を学ぶ。また近くに住んでいた小堀鞆音安田靫彦を訪門し、絵や故実を覚えた。中学校は岐阜にもどるか、千虎の没後は千虎門下の鞆音に師事。1905年東京美術学校に入学し、日本画、洋画、南画を学ぶ。1910年に同校を卒業後、12年、美校日本画科出の先輩、小泉勝爾、水島爾保布、後輩の広島晃甫、川路柳虹等と語らい、古い歴史画や床の間形式から脱却した新しい日本画の研究を目的に「行樹社」を結成。第1回展を赤坂三会堂で開催し、4回ほど続いた。(「大正の新しき波 日本画1910−20年代」図録 1991年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006