作家名:
竹内栖鳳
制作年:1933年頃
技 法:絹本墨画 軸装
栖鳳は明治33年に渡欧し、
ターナーや
コローの作品から深い感銘を受け、帰国後は積極的に西洋画法を取り入れた。本作品は、作者が
水墨画に好んで描いた茨城県潮来の風景であろうか、黒い墨の階調と白の余白を巧みに用い、卓絶した筆致で幽玄な山林風景の一コマを鮮やかに切り取っている。湿潤な樹木やみずみずしい大気の表現など、画風の特色をよく示した円熟期の作品である。(「日本の美−再発見 富山県水墨美術館収蔵作品集」 2005年)

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モネとは?【 作家名 】

食品雑貨店の息子としてパリに、生まれ幼い頃から画才を発揮する。
ピサロ、
シスレーら後の
印象派の画家と交流し、1870年には、
ターナーや
コンスタブルの風景画、そして日本の浮世絵に影響され、原色を用いて色を混ぜない方法を目指す。これは目の網膜に映るがままに描こうとする結果であった。1872年の〈印象ー日の出〉は
印象派の名前の始まりとなった。自然が刻一刻と様相を変える瞬間をとらえようとし、〈積わら〉、〈ルーアン大聖堂〉、〈睡蓮〉などの連作を制作して
印象派の代表者の一人と言われる。

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