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シェイクスピア方程式 尺には尺を



Shape



シェレ



シェーファー



塩川文麟



潮の間に



鹿狩りをするルイ14世



詩畫集 蟻のいる顔



「四季」



四季山水



四季山水図



四季の商人−版画集『パリのいくつかの側面』より



四季花籠図



鴫剛



シケイロス



四国の大地II



四国の天と地の間I



四国の天と地の間II



獅子図



獅子図


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はくりゅうず

白龍図


作家名:都路華香
制作年:1928年
技 法:紙本墨画着彩 軸装
華香は、竹内栖鳳菊池芳文、谷口香■らとともに楳嶺門下の四天王と称され、写実から装飾にいたる幅広い作風を展開した作家である。本作品は、胃癌の手術をした昭和3年、亡くなる3年前に制作した作品である。龍の輪郭線やうろこなどを銀泥で描いており、光の受け方によって輝く白龍に変化する斬新な発想をもった作品である。作者は歳月を経て銀泥が黒く変色する効果も考慮していると考えられる。(「日本の美−再発見 富山県水墨美術館収蔵作品集」 2005年、加筆有)■は、やまへん(山)と喬からなる漢字(Unicode:5DA0)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006