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はくりゅうず 白龍図
華香は、竹内栖鳳、菊池芳文、谷口香■らとともに楳嶺門下の四天王と称され、写実から装飾にいたる幅広い作風を展開した作家である。本作品は、胃癌の手術をした昭和3年、亡くなる3年前に制作した作品である。龍の輪郭線やうろこなどを銀泥で描いており、光の受け方によって輝く白龍に変化する斬新な発想をもった作品である。作者は歳月を経て銀泥が黒く変色する効果も考慮していると考えられる。(「日本の美−再発見 富山県水墨美術館収蔵作品集」 2005年、加筆有)■は、やまへん(山)と喬からなる漢字(Unicode:5DA0)
カテゴリー:作品
キュビズムとは?【 美術用語 】 1907年から08年頃ピカソとブラックによって始められた芸術運動。立体派と訳される。それまでの絵画の「視覚のリアリズム」に対して「概念のリアリズム」を主張し、三次元的現実社会の概念を二次元的に翻訳するとともに、絵画を一つの美的存在として結実させることを目的とした。セザンヌ的キュビズム、分析的キュビズム、総合的キュビズムの各段階に区分される。ルネッサンス以来の写実的伝統から絵画を解放したものとして、20世紀の最も重要な芸術運動の一つと目される。ピカソの〈アヴィニョンの女たち〉がその最初の作品といわれるが、1908年にマチスがブラックの風景画を「キューブ(立体派)」の言葉をもって評したのが名称の起りとなる。代表的な作家としてピカソ、ブラックのほかに、レジェ、グリス、ヴィヨン、デュシャン、ドローネ、ピカビア、クプカなどの画家があげられる。ほかにアーキペンコ、アンリ・ローランスなどの彫刻家も参加している。 |
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