ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


山麓で羊といる少女



サン=ロック教会



サーレ



サー・ウィリアム・マクスウェル将軍の肖像



The Signified or If No.1



The Signified or If No.2



The Signified or If No.3



The Signified or If No.4



The Signified or If No.5



The Signified or If No.6



The Signified or If No.7



ザヴジェル



ザガッタ



雑誌「青騎士」



雑誌「自由」(ラ・リベルテ)



雑誌「微笑み」(ル・スリール)



雑誌「ル・ポンポン」



ザツキン



『ザ・ライフ・オブ・マン』



ザルテン


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 作家(1701)

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こやまたいげつ

小山大月

1891年東京都に生まれる。本名光造。松本楓湖の安雅堂画塾に学び、今村紫紅速水御舟小茂田青樹牛田■村、黒田古郷、岡田壷中、富取風堂とともに1914年(大正3)赤曜会に出品する。1917年の第3回再興院展に初入選し、その後、第8回、第10回、第11回、第12回展に入選、大作を発表して、26年同人に推挙された。また、その前々年には、小林古径速水御舟、黒田古郷、富取風堂、吉田幸三郎らと山陽、四国、九州、山陰の各地を旅行している。大正期には、写実的な描写と装飾的な色使いを兼ねあわせた画風を展開した。ことに花鳥画を得意としたほか、風景画も残している。昭和期も院展を主な発表の場として、画作を続けた。(「大正の新しき波 日本画1910−20年代」図録 1991年)


カテゴリー:作家
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素描とは?【 美術用語 】

紙などの表面に、人物・風景などを、単色の線で描き出したもの。陰影や色彩がつけられる場合もあるが、主体は線描である。用具としては、チョーク、クレヨン、木炭、メタル・ポイント・ペン・鉛筆などがある。制作の目的ないし動機により、クロッキー,スケッチ、エスキース,下絵、エボーシュ、カルトン,エテュードなどの名称で呼ばれるが、いずれにせよ本来絵画や図案を描くといった創作のための予備的、準備的段階の産物であり、ギリシア・ローマの時代から言い続けられてきたように、建築、彫刻、絵画をはじめ工芸類を含むあらゆる造形の基礎となるものである。造形教育の手段としてもその効用は認められている。しかし、近代ではその特有の芸術的価値が認識され、素描自体を目的とする作品が現われて、独立した絵画の一分野としてみなされるようになっている。20世紀のものでは、瀟洒さと的確さで知られるマチスや、ゆるぎない形と創意に満ちたピカソのものが有名である。なお、素描ドローイングなどにはニュアンスの相違があるが、普通はフランス語のデッサンとほぼ同義に用いられている。

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