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フィッシャープライスシャ



フィッシュ



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風景



風景



風景



風景画 3点



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楓樹に雉子図(欄間)



風神図



風神雷神



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フェルナンド7世の肖像


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ふうじんらいじん

風神雷神

作家名:前田青邨
制作年:1940-50年代
技 法:紙本墨画淡彩 軸装
青邨作品の特色は、大和絵にみられる簡潔さと、琳派に代表される豪華さを見事に融合させたところにあるといえよう。味わい深い彩調や作域の広さ、題材の豊富さも魅力である。「風神雷神」は古くからよく描かれた題材であるが、この作品は趣を変えて青邨が得意とする淡墨の白描で描かれている。たらし込みによる墨の滲みで雲を表し、風神雷神の一瞬の動きを簡潔な線で軽妙かつ的確に表現している。(「日本の美−再発見 富山県水墨美術館収蔵作品集」 2005年)


カテゴリー:作品
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前田青邨とは?【 作家名 】

1885年岐阜県に生まれる。本名廉造。1898年(明治31)に上京し、1901年から梶田半古に師事する。1902年第12回日本絵画協会・日本美術院連合絵画共進会に入選して、3等褒状を受賞する。1906年に巽画会に参加、ついで翌年に紅児会に入会し、研鑽をつむ。1908年の国画玉成会展で3等賞首席を、11年の第5回文展では褒状を受ける。1913年(大正2)紅児会が解散したのちは、翌14年の第1回再興日本美術院展に出品し、同人に推挙される。以後、再興院展を主な活動の舞台とする。1922年に日本美術院留学生として小林古径とともに渡欧し、イタリア各地やパリ、ロンドンなどで西洋美術を研究する一方、大英博物館で伝顧?ト之の〈女史箴図巻〉を模写して、東洋の古典美を深く認識した。1935年(昭和10)帝国美術院会員、37年帝国芸術院会員、44年帝室技芸員となる。1947年日本芸術院会員、51年東京芸術大学教授、55年文化功労者となり、同年文化勲章を受章した。(「大正の新しき波 日本画1910−20年代」図録 1991年)

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