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アッベマ



吾妻兼治郎



アデイェミ



アデイェミ



アトランタ1945+50



アトランタ1945+50



アトリエ前の庭



アドゴ



アドラー



アナツイ



アナパ



アバカノヴィッチ



アバロス



アフォラビ



アフリカセイ



アブウー



アブストラクション・クレアション



アブドゥラマーヌ



阿部展也



アベールディス


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あおやぎ

青柳

作家名:小野竹喬
制作年:1955-1964年頃
技 法:紙本墨画
若いうちから西洋絵画の影響を受け、新しい日本の彩色画を追求してきた竹喬だが、一方で昭和20年代中葉から墨の世界に惹かれ、東洋画としての墨絵の深さを実感し、以後その精神的な高さに対する一種の憧れを抱き続けることになる。この思いは50年代に開花し、墨を活かしながら自己の色彩表現との融合を図った墨彩画に取り組み、50年に第1回墨彩画展を開いている。その後、さらに墨だけの作品を目指した。これらの小品には、すっきりとした枝や葉の表現などに竹喬らしさが感じられる。(「日本の美−再発見 富山県水墨美術館収蔵作品集」 2005年)


カテゴリー:作品
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吉田博とは?【 作家名 】

福岡県に生まれる。1887年に中学修猷館に入学。1893年京都に上り、田村宗立に師事。翌年上京して小山正太郎の不同舎に入り、のち明治美術会に加わる。1899年渡米。デトロイト美術館で「日本画家水彩画展」を開き、翌年パリ万国博覧会に出品して褒状を受ける。1901年帰国。翌年太平洋画会の創立に参加し、1903年には再渡米。第1回文展で3等賞、第2回文展、第3回文展でそれぞれ2等賞を受賞。第4回以後しばしば審査会をつとめる。1947年太平洋画会会長となる。(「みづゑのあけぼの 三宅克己を中心として」図録 1991年)

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