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平福百穂



平山郁夫



ヒルシュフェルトマック



広島晃甫



広田多津



広場にて−『エスタンプ・モデルヌ』誌より



日和崎尊夫



■民食瓜図



ビエンナーレ



ビゴー



ビショッフ



美術雑誌「版画とポスター」(レスタンプ・エ・ラフィシュ)



美人(冬の夜更)



ビソネット



ビッグガングセイゾウガイシャ



ビデオ・アート



ビデオ「大久保英治 四国の天と地の間-阿波の国から歩く」



ビニェット(髪を垂らした女の顔)



ビニェット(2人の少女の頭部)



ビニェット 2点(兎と鳥)


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ひのやま

火の山

作家名:横山操
制作年:1960年
技 法:布本墨画着彩
本作品は、昭和35年鹿児島の桜島を題材に描いた作者の新作個展の出品作で、操が40歳の時に制作した作品である。黒く太い山の輪郭や、豪快な筆致とシャープな造形感覚あふれる画面構成など、復員後、自分を鼓舞するかのように制作に励んだ初期作品の特徴をよく示す代表的作品の一つである。本作を描いた2年後、青龍社を脱退し、38年から本格的に水墨の制作を始めることとなる。(「日本の美−再発見 富山県水墨美術館収蔵作品集」 2005年)


カテゴリー:作品
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横山操とは?【 作家名 】

1920年新潟県に生まれる。1973年没する。はじめ上京して、洋画家石川雅山の内弟子となり、昭和13年第26回光風会に入選する。翌14年日本画に転じて川端画学校に入学。新興美術院第2回展に初入選するが召集され、中国大陸を転戦しシベリアに抑留されて、25年に帰国。以後青龍社展に豪快な大作を次々と発表し、入選、受賞を重ねる。34年轟会を結成。第5回日本国際美術展で最優秀賞を受賞する。36年アメリカを旅行する。37年青龍社第34回展に出品するが脱退。以後個展を中心に発表し水墨画に挑む。昭和40年から多摩美術大学で後進の指導にあたり、41年教授となった。46年脳卒中に倒れ半身不随となる。47年轟会に出品したが翌48年急逝。(「日本の美−再発見 富山県水墨美術館収蔵作品集」 2003年、一部加筆有)

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