ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


シュルレアリスム国際展のマネキン人形 マン・レイ作



シュレンマー



春秋(双幅のうち「春」)



春秋(双幅のうち「秋」)



シューブラク



シュールマン



蕉陰煮茶図



障害児用おもちゃの自動車「バイオカー」“ロロ”と“ソロ”



邵氏観梅図



少女の顔



「肖像画・デッサン・宝石展」サル・デ・ザール



象徴主義



聖徳太子孝養立像



「少年の魔法の角笛」/(『ゲルラッハ・ユーゲントビューヒェライ』第4号)



初夏渡航



書簡 今泉氏宛



食前の祈り[ジャン=シメオン・シャルダンの原画による]



植物のシルエット



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「キンレンカ」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「キンレンカ」第1編より


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ぎょらんかんのんりつぞう

魚籃観音立像


作家名:高村光雲
制作年:1885年
技 法:木(白檀)
魚籃観音は、観音菩薩が33の姿に変わって人々を救うという教義に則った三十三観音の一つで、法華経を読誦できる男性に嫁した、魚を商う女性が実は観音の化身であったという中国故事に基づく。この作品は、光雲の生家中島家とゆかりがある東京・三田の貞林寺に光雲が奉納したもので、昭和53年に同寺と合併した瑞正寺に移された。 この作品からは、魚の入った籠や着衣の表現に見られる写実性、江戸彫刻の形式的な硬さではなく女性のふくようかさが伝わる柔らかな面相表現など、仏師として出発した光雲が伝統的な仏像制作の折にも、近代的な造形を心掛けていたことが垣間見られる。ただし、その後に制作された魚籃観音像が、より人間的な面相になり、体をよじるなど動的になっていることと比較すると、寺院に奉納する作品とはいえ、この作品が未だに仏師としての制作の域にあったことを物語っている。(「高村光雲とその時代展」図録 2002年)


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徳島県立近代美術館2006