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(1)
くすのきまさなりどうぞうとうぶ きがた
楠木正成銅像頭部(木型)
作家名:
高村光雲
制作年:1893年
技 法:木
明治23年(1890)、別子銅山の所有者・住友家は開坑200年を記念して、楠木正成の銅像を天皇に献納することとし、東京美術学校に制作を依頼した。光雲が制作主任となり頭部を担当し、他に
後藤貞行
(馬)、
山田鬼斎
(甲冑など)、
石川光明
(甲冑など)が参加した。檜材の原型木彫は明治26年に完成、29年に岡崎雪聲による鋳造が完了、33年7月に現・皇居前広場で除幕式が行われた。檜で彫られた原型は光雲在世中から所在不明となっていたことが『光雲懐古談』に記されている。(「
高村光雲
とその時代展」図録 2002年)
カテゴリー:
作品
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