データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
石鹸の道d)行為の断片”標的”
石鹸「モンサヴォン」(ジャン・カルリュと共作)
石膏のトルソと花
雪舟坐像
雪中孤鹿、雨中曳牛
雪中芭蕉図
雪後
背中を見せた女
せのひくいおれんじはまんなかあたり
蝉丸
セリュジェ
『セルフポートレート』
セルフポートレート
千秋万歳図
センストレム
「宣誓」に着手した時の3つの手の習作
板を支える両手、3パターンの下向きの手、2つのその他の手の習作
「宣誓」の為の2つの手の習作、前腕を持ち上げている人物の右側部分、4つの足の習作
センターピース
センターピース、あるいは燭台
<前
(25/27ページ)
次>
●もくじのさくいん
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
わ
すべて
作家
(1701)
作品
(1851)
美術用語
(163)
その他
(1)
そぶ
蘇武
作家名:
高村光雲
制作年:1900年
技 法:木
蘇武(生年不詳−前60)とは、中国・漢の忠臣。武帝から匈奴に派遣され、捕らえられて降伏を迫られながらも屈せず、北海(バイカル湖)のほとりで羊を飼育しながら19年間抑留されたが、節を守り通した。雁に手紙を託して無事を皇帝に知らせ、後に帰郷できたことから「雁の使い」の故事が生まれ、わが国では平曲や能を通じても知られた。この像では、羊を伴って岩に腰をかけ、空行く雁を見送る蘇武の姿が表されている。明治33年(1900)光雲最盛期に制作された精緻な作。(「
高村光雲
とその時代展」図録 2002年)
カテゴリー:
作品
本文中のリンクをクリックすると、そのキーワードで検索できます。