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そぶ

蘇武

作家名:高村光雲
制作年:1900年
技 法:木
蘇武(生年不詳−前60)とは、中国・漢の忠臣。武帝から匈奴に派遣され、捕らえられて降伏を迫られながらも屈せず、北海(バイカル湖)のほとりで羊を飼育しながら19年間抑留されたが、節を守り通した。雁に手紙を託して無事を皇帝に知らせ、後に帰郷できたことから「雁の使い」の故事が生まれ、わが国では平曲や能を通じても知られた。この像では、羊を伴って岩に腰をかけ、空行く雁を見送る蘇武の姿が表されている。明治33年(1900)光雲最盛期に制作された精緻な作。(「高村光雲とその時代展」図録 2002年)


カテゴリー:作品
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米原雲海とは?【 作家名 】

1869年島根県安来市に生まれる。初めは建築彫刻を学び、大工となるが、京都や奈良の仏像に感化されて彫刻を志すようになる。1890年上京し、高村光雲に師事する。のちには、師光雲が息子光太郎の指導を雲海に頼んだといわれるほどの抜群の刀技で知られる。1895年第4回内国勧業博覧会で「軍鶏」が妙技3等賞受賞。同年より1897年まで東京美術学校雇となる。1907年平櫛田中らと日本彫刻会を結成。この年第1回文展で「神来」が3等賞を受賞、以後受賞を重ねる。1910年文展審査員となる。1913年から19年まで、長野県善光寺の仁王像の制作に従事。1920年明治神宮造営にあたり、内殿に安置される狛犬を制作。1925年東京で死去。伝統の技だけに甘んじることなく、三角比例コンパスの技術を修得し、「ジェンナー像」という作品に結実させた。あるいは中国の仙人が用いる不老不死の霊薬といわれる仙丹を持つ童女は、理想の姿といわれているが、これを小品ながらも木肌をなめらかに仕上げた「仙丹」は秀作である。一方「旅人」は面を生かした、軽快な感じを与える作品となっている。(「日本近代彫刻の一世紀 写実表現から立体造形へ」図録 1991年)

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