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セザンヌ、救済院の礼拝堂



せせらぎ−版画集『自然の諸相』第12図



世相三題



セック



石鹸の道d)行為の断片”標的”



石鹸「モンサヴォン」(ジャン・カルリュと共作)



石膏のトルソと花



雪舟坐像



雪中孤鹿、雨中曳牛



雪中芭蕉図



雪後



背中を見せた女



せのひくいおれんじはまんなかあたり



蝉丸



セリュジェ



『セルフポートレート』



セルフポートレート



千秋万歳図



センストレム



「宣誓」に着手した時の3つの手の習作


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たいせいぞう

大聖像

作家名:高村光雲
制作年:1924年
技 法:木
「大聖」とは、徳の最も高い聖人の意味で、ここでは孔子を指している。孔子は、中国・春秋時代の学者・思想家。仁を理想の道徳としたその思想や孔子の性行、弟子との問答などが、没後にまとめられた『論語』は有名で、儒教の祖として仰がれている。 高村光雲は、江戸仏師として修業を積んだが、明治に入ってからは木彫師として一家を成し、息子で鋳金作家の高村豊周によれば「神仏仙人人物鳥獣等々殆ど如何なるものをも自由に作った」という。この作品の類型作品が新潟の敦井美術館に所蔵されており、このような正面性の強い倚像の《大聖像》のほか、坐像の《孔子像》など孔子をモチーフにした小作品は、いくつか制作されている。(「高村光雲とその時代展」図録 2002年)


カテゴリー:作品
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山崎朝雲とは?【 作家名 】

1867年福岡に生まれる。1884年仏師高田又四郎に彫技を学び、後に独立して仏像制作に従事する。1890年第3回内国勧業博覧会に出品する。1896年、上京し高村光雲に師事。1897年日本美術協会展に出品し、受賞。1900年日本美術協会会員となる。同年パリ万国博覧会に出品し、銀賞を受賞。1907年平櫛田中らと日本彫刻界を結成。1927年帝国美術院会員に、34年帝室技芸員に、46年には日本芸術院会員となる。1952年文化功労者となる。1954年東京で死去。日本の古代神話に題材を求めた作品が多く、伝統的木彫に洋風の写実表現を加味した作風で、木彫会の代表的作家として活躍する。「大葉子」は、日本書紀に登場する烈婦を題材に制作された作品である。夫に従って新羅征伐に従軍し、敵に捕えられた。「たかおがみ」は、同じく日本書紀に登場する神を題材にしたもので、たかおがみが山幸彦のために海中から宝珠を持って現れてくる場面を作品としたものである。また「坂上田村麻呂」は、蝦夷征伐で名を馳せた平安初期の武将。(「日本近代彫刻の一世紀 写実表現から立体造形へ」図録 1991年)

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