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なまけもの
波−『エスタンプ・オリジナル』誌第6号より
並河萬里
並木光昭
波の習作
奈良美智
鳴門
南鴨古祠図
南海観音立像
楠公訓児図
南国
ナンシーアトリエジャンプルヴェ
南城一夫
南泉斬猫
難波田龍起
難波田史男
ナンバー27
ナンバー43
ナンバー45
南仏 ヴァンスにて
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●もくじのさくいん
あ
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ら
わ
すべて
作家
(1701)
作品
(1851)
美術用語
(163)
その他
(1)
そとおりひめ
衣通姫
作家名:
高村光雲
制作年:1927年
技 法:木
衣通姫は、『日本書紀』によると允恭天皇皇后忍坂大中姫の妹弟姫のことで、姉の意に反して天皇の寵愛を受けたといわれている。その容姿のもつ美しい輝きが衣を通って現れていたということから、「衣通姫」と称されたという。光雲には珍しく日本神話を題材とした作品で、姫が天皇を慕った歌の中で、恋しい天皇の訪問を待つあまり蜘蛛が巣を作る行動も気に掛かるという趣旨の歌を詠んでおり、これに想いを得て扇の上に蜘蛛が這う図像を採用している。(「
高村光雲
とその時代展」図録 2002年)
カテゴリー:
作品
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