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悪の泉−『エスタンプ・オリジナル』誌第6号より



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 作家(1701)

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いとおりひめ

糸織姫

作家名:高村光雲
制作年:不詳
技 法:木
糸織姫は七夕伝説の織女の別名。織女は、七夕の七姫とも呼ばれ、このほかに「秋去姫」「朝顔姫」「薫姫」「蜘蛛姫」「梶葉姫」「百子姫」の名前がある。 七夕は、中国の乞巧奠(きこうでん)という、7月7日の夜に織女星をながめ供え物をして技芸の上達を願う古代中国の宮廷行事が、平安時代以降日本に導入されて民間に流布していくうちに、日本で7月7日に行われていた、棚機女(たなばたつめ)という巫女が水辺で神の降臨を待つという民間信仰と結びついた行事と合体して成立したという説が有力といわれている。この作品も、日本の古代神話の神々のような服装をして、手に筆と短冊を持つという両方の話の特徴を備えた姿となっている。(「高村光雲とその時代展」図録 2002年)


カテゴリー:作品
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高橋由一とは?【 作家名 】

1828年東京都に生まれる。1862年蕃書調書画学局に入り、川上冬崖の指導をうけ、画学心得となる。1866年横浜でワーグマンの指導を受ける。翌年パリ万国博覧会に洋風画を出品する。1871年大学南校画学掛教官となり、1873年天絵楼を創設する。1876年フォンタネージの指導を受け、翌年第1回内国勧業博覧会出品、三等賞受賞。1879年画塾を拡張、天絵学舎と改める。1881年県令三島通庸の委嘱で山形県下新道の油彩画を描く。1884年天絵学舎を廃校、県令三島通庸の委嘱で栃木、福島、山形の新道を写生する。(「みづゑのあけぼの 三宅克己を中心として」図録 1991年)

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