ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


シュッテ



出漁:月光の効果



シュティレット



シュテューディオベーム



シュテルツル



シュテール



シュトゥルート



シュトルバ



シュナーベル



シュニッツラー



シュフィンスキー



シュプレマティズム



シュミット



シュミット



シュミット



シュミットロットルフ



シュライファー



シュライヤー



シュランメン



シュルレアリスム


<前 (72/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


とみた けいせん

冨田溪仙

1879年福岡県に生まれる。本名鎮五郎。冨田家は博多素麺の老舗。12歳の頃衣笠探谷に狩野派を学ぶが、父の素麺業が逼迫し、1896年(明治29)京都伏見に嫁した姉を頼って出奔。翌年都路華香に入門して四条派の絵を学び、初め華仙と号す。華香の紹介で内貴清兵衛の庇護を受け、内貴とともにキリスト教の講議を聞き、また老子を学ぶ。この頃、トルストイを耽読。奈良平安の仏画を研究し、紀州和歌山や台湾、南中国に旅行。蕪村、大雅に心酔して文人画家としての素養を高め、1912年第6回文展に〈鵜船〉を出品し、横山大観に認められる。1914年(大正3)、大観に誘われて再興院展に出品し院友となり、翌第2回院展で同人となった。以後も〈沖縄三題〉(1916)、〈風神・雷神〉(1917)、〈南泉斬猫〉〈狗子仏性〉(1918)、〈嵯峨八景〉(1919)等、院展に南画的画境の作品を発表する。1910年頃より俳人河東碧梧桐らと交わり、俳句、短歌、詩作もよくした。1936年(昭和11)脳溢血のため57歳で没した。(「大正の新しき波 日本画1910−20年代」図録 1991年)


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

ディアとは?【 作家名 】

コートジヴォワールのヴォウヴォウ派の作家。(「同時代のアフリカ美術」図録 1996年)

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

ディア

キーワードを含む記事
54件見つかりました。

  エル・アナツイ

  アムステルダム国立博物館1

  インディアンの頭部

  バディア・ヴィラト

  岡本信治郎

  革命のためのシュルレアリスム 1-6号(2号欠)

  サンドロ・キア

  バーバラ・クルーガー

  グラフィック・デザイン

  「講話 クリムトについて」

  ノエル=ニコラ・コワペル

  「コンコーディア舞踏会」

  作品集第7巻「Bok3bとBok3d」

  作品集第9巻「ステューピドグラム」

  作品集第10巻「デイリー・ミラー」

  作品集第11巻「スノウ」

  作品集第1巻「2冊の絵本」

  シュルレアリスム革命 1-12号

  新レフ 1-12号(1927年)、1-12号(1928年)

  世界の終わり−ノートルダムの天使によって撮影された


<前   次>

徳島県立近代美術館2006