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「ライバッハ(リュブリャナ)のために」



ライヒレ



ライ麦おばさん



ライング



ラインスベルク



ラウシェンバーグ



ラウルドゥケイザー



ラヴォ



羅漢 一



楽此幽居図



ラグーザ



羅針盤



ラジオ「グラモン」



ラジオ「ミロマ」



ラスケ



裸体像の習作



ラチャ



ラパン・アジル



ラパン・アジル



裸婦


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ふるくさす1

フルクサス1

作家名:靉嘔
制作年:1964-77年頃
技 法:タイトルが焼き付けられた木製ケース、マニラ紙の封筒、透明シート、ボルト、各種オブジェ、印刷物、写真など
ジョージ・マチューナス編。一九六〇年代初頭からニューヨークを中心に欧米で繰り広げられた前衛芸術運動フルクサス。ラテン語からの造語で流転や変転、広がりを意味するこの名で呼ばれる運動は、偶然性の強いイヴェントや展覧会、コンサート、舞踏、詩、メール・アート、出版活動などをとおして従来の芸術観を問い直した。ジョージ・マチューナスやヨーゼフ・ボイスの名が良く知られているが、日本からも靉嘔やオノ・ヨーコらが参加している。彼らにとって出版活動も重要な表現行為であった。〈フルクサス1〉は多くのメンバーのオブジェや印刷物などを封筒に入れ、ボルトで綴じて木箱に収めたもの。それは、フルクサスの宣言集(マニフェスト)であり、作品発表の場であり、あるいはその本自体が作品であり、さらには本を作る過程そのものも作品なのであった。彼らの既成概念を覆そうとする反芸術的な、ダダ的な活動は、後のパフォーマンスコンセプチュアル・アートへの道を切り拓いていった。(「本と美術−20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで」図録 2002年)


カテゴリー:作品
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シュミットとは?【 作家名 】

1908年、マウルブルクに生まれる。バーゼルエ芸学校とカールスルーエ州立美術学校に学ぶ。1929年、デッサウ・バウハウスに冬学期入学。1930年、バウハウスを去る。ドレスデンの国際衛生展示会に参加。1945年、レーラッハで工芸専門学校の教職に就く。(「バウハウス展−ガラスのユートピア」図録 2000年)

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