ぐるぐるアートワード
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赤い少女



赤い服のセザンヌ婦人



赤い枕で眠る女



赤い闇6



赤城泰舒



アカシア



赤土山



アカデミー



赤紫の花瓶



〈赤を見ることができない〉



亞艦来浦図











秋岡美帆



秋草小禽図



秋草花図



秋野不矩



秋の木葉



秋山祐徳太子



諦め


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 作家(1701)

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ふるくさす1

フルクサス1

作家名:靉嘔
制作年:1964-77年頃
技 法:タイトルが焼き付けられた木製ケース、マニラ紙の封筒、透明シート、ボルト、各種オブジェ、印刷物、写真など
ジョージ・マチューナス編。一九六〇年代初頭からニューヨークを中心に欧米で繰り広げられた前衛芸術運動フルクサス。ラテン語からの造語で流転や変転、広がりを意味するこの名で呼ばれる運動は、偶然性の強いイヴェントや展覧会、コンサート、舞踏、詩、メール・アート、出版活動などをとおして従来の芸術観を問い直した。ジョージ・マチューナスやヨーゼフ・ボイスの名が良く知られているが、日本からも靉嘔やオノ・ヨーコらが参加している。彼らにとって出版活動も重要な表現行為であった。〈フルクサス1〉は多くのメンバーのオブジェや印刷物などを封筒に入れ、ボルトで綴じて木箱に収めたもの。それは、フルクサスの宣言集(マニフェスト)であり、作品発表の場であり、あるいはその本自体が作品であり、さらには本を作る過程そのものも作品なのであった。彼らの既成概念を覆そうとする反芸術的な、ダダ的な活動は、後のパフォーマンスコンセプチュアル・アートへの道を切り拓いていった。(「本と美術−20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで」図録 2002年)


カテゴリー:作品
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オフセットとは?【 美術用語 】

平版印刷の一種。版胴、ゴム・ブランケット、圧胴の3つの円筒が接触しながら回転する三胴仕立の構造で印刷する。3つのローラーによって、インキが移動し、原版の形象が間接的に紙に転写される。版胴には金属平版の版が巻いて取り付けられ、圧胴で用紙を巻き込み、中間にあるゴム・ブランケットによって、版胴の画線部についたインキを仲介して用紙にうつしとる。製版技法の面から言うと、リトグラフ石版画)と同じ平版である。そのことから、アメリカでは、オフセットリトグラフと呼ぶこともある。オフセット印刷は、原画を写真撮影し焼き付け製版する電気的化学的処理の過程で網点ができる。この点が、リトグラフと簡単に区別することができる特徴である。オフセットは、主として写真などの複製を工業的に大量高速印刷する場合に用いられている。しかし、作家がオフセットの効果を制作意図に必要なものと認め、作家自身又は作家の監督のもとに制作することで、ひとつの版画技法として生かされている。

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