ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


『革命に奉仕するシュルレアリスム』誌 第5号



革命のためのシュルレアリスム 1-6号(2号欠)



家具つきホテル



家具デザインスケッチ 7点



かぐやひめ



掛井五郎



夏景山水図



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ 海辺の葉と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 都わすれと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影


<前 (2/31ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


LIVRE OBJET

LIVRE-OBJET


作家名:若林奮
制作年:1971年刊
技 法:鉛、鉄、本(吉増剛造詩集『頭脳の塔』)
吉増剛造著。吉増剛造著『頭脳の塔』1971年刊 青地社が収められている。若林奮が作った鉄製の箱。箱の蓋はネジで止められており、蓋の裏側にもさらにもう一つの蓋があって、それもネジで止められている。その中に吉増剛造の詩集が収められている。詩集を読んでみたい。箱の内部を見てみたい。ネジは開けようと思えば、手で開けることは可能だ。だがこの剛毅な箱の前で立ち止まってほしい。鉄の箱を見る。中にあるはずの詩に思いを馳せ、内部構造を思い巡らす。まだ見ぬ詩の音が聞こえるだろうか。言葉の姿が見えてくるだろうか。力のこもった詩の言葉の住処として、この鉄の箱はふさわしい。そうして始めて、この箱を開けることができるだろう。この作品にはヴァリエーションが多く、IからVまであって各七点ずつ、計三五点(他に非売品三点)作られている。これはIIのうちの1点。また、数々の試作品や、完成後にさらに制作した試作もある。内部構造は一点ごとに少しずつ異なっている。(「本と美術−20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで」図録 2002年)


カテゴリー:作品
キーワード検索




けんさくけっか

本文中のリンクをクリックすると、そのキーワードで検索できます。

徳島県立近代美術館2006