ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


「第13回ウィーン分離派展カタログ」



「第13回ウィーン分離派展カタログ」



第14回ウィーン分離派展ポスター



「第14回ウィーン分離派展カタログ」特集号/(ドイツ美術と装飾)



第15回ウィーン分離派展ポスター



「第15回ウィーン分離派展カタログ」



「第17回ウィーン分離派展カタログ」



「第18回分離派展カタログ」/(グスタフ・クリムト)



第2回ウィーン分離派展ポスター



「第20回ウィーン分離派展カタログ」



「第20回サロン・デ・サン」のポスター



「第31回ウィーン分離派展カタログ」/(現代ロシア美術)



第5回ウィーン分離派展ポスター



「第5回ウィーン分離派展カタログ」



第6回ウィーン分離派展ポスター



「第6回ウィーン分離派展カタログ」



第7回ウィーン分離派展ポスター



「第7回ウィーン分離派展カタログ」



第8回ウィーン分離派展ポスター



「第8回ウィーン分離派展カタログ」


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 作家(1701)

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あららっとのふねあるいはそらのみつ

アララットの船あるいは空の蜜


作家名:加納光於
制作年:1971-72年刊
技 法:木、金属、ガラス他(大岡信著『砂の嘴・まわる液体』)
大岡信著。大岡信著『砂の嘴・まわる液体』(未発表)が収められている。前面と上下左右にガラスの入った箱。その中には詩人大岡信の未発表詩集と、様々なオブジェが収められている。詩が生み出す世界を収める容器。それを加納光於はガラスと木で構成した。ガラスは詩の皮膚、そして内部の様々なオブジェは詩の肉体、臓器である。人はそれを覗くことはできる。しかし、それを取り出すことはできない。人間の内臓を出し入れすることができないように、それは開けられてはならない。人間が一人一人異なるように、その内部構造は一つずつ異なっている。それは、限定三十五部、非売品をいれて計四十体存在する。(「本と美術−20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで」図録 2002年)


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徳島県立近代美術館2006