![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
THE CREATIVE ACT THE CREATIVE ACT
藤本由紀夫は、音、聴覚を中心に、視覚や臭覚など、我々の五感に訴えかけるアーティストである。その作品は、自らが命名した「サウンドオブジェ」と呼ばれている。音を使った作品を指すのには、「サウンドスカルプチャー」(音響彫刻)という用語もあるが、藤本の場合、デュシャンに代表されるレディメイド・オブジェのように既製品を借用することが多く、オブジェという言葉が用いられている。〈THE CREATIVE ACT〉という作品名は、一九五七年、アメリカで行われたデュシャンによる英語の講演タイトルからきている。デュシャン自身による朗読CDが流れる。それは、三拍子のリズムを刻んでいる。本は、かつて朗読され耳で聞くものであった。藤本の作品は、本や書物をメディアの象徴として捉えている。今回出品する三点は、いずれも書物/メディアの聴覚的な側面に焦点を当てた作品である。音を伴う様々な読書体験を提示するこれらの作品は、黙読に慣れ、視覚とせいぜい触覚によって読書を体験してきた近代以降の我々の五感を大いに刺激する。(「本と美術−20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで」図録 2002年)
カテゴリー:作品
クレーとは?【 作家名 】 1879年スイスに生まれる。1940年没する。ドイツ、ミュンヘンの美術アカデミーに学び、当時の前衛的なグループ「青騎士」に参加、カンディンスキー等と交流する。初期は神経質でありながらダイナミックな線描で知られ、後に豊かな色彩を用いた作風へと変遷した。キュビスムやシュルレアリスム、抽象などの様々な要素を消化し、線と色彩の効果が十分に発揮された高い精神性を持つ独自の画風を確立。ドイツの近代デザインの学校であるバウハウスで教鞭を執り、理論家として多くの作家に影響を与えるなど、今世紀の巨匠の一人に数えられる。スイスのベルンにクレー財団が設立されている。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||