ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


ヴィルクハーン



ヴィンマーヴィスグリル



ヴィーナスの化粧



ヴィーナスの誕生



ヴェスティエ



「ヴェル!」



「ヴェル・サクルム」



ヴェルサイユ宮殿内の大回廊で開かれたゲームを楽しむ王と王妃[シャルル=ニコラ・コシャン(子)の原画による]



ヴェルサイユで開かれた5月の舞踏会[ルネ=ミシェル・スロッズ(ミケランジュ)の原画による]



ヴェルサイユの森の中の噴水劇場



ヴェルテス



ヴェルネ



ヴォジラール通り



ヴュイヤール



ヴラマンク



ヴンダーリッヒ



エイヴリー



永遠の春



『映画詩』 バンジャマン・フォンダーヌ著



映画による最速言語学習法「ミメフォン」


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やまぐち そうへい

山口草平


1882年大阪府に生まれる。京都一中を経て神道系の専門学校に学ぶ。卒業後は大阪に帰り、高等女学校で国語を教えていたと言われる。絵画は、粉本で習うのをきらって画塾に入らず、独学で学ぶ。1914年(大正3)の第8回文展に〈稽古と楽屋〉が、翌年の第9回文展に〈芝居前〉が連続して入選した。1917年には第4回再興日本美術院展に〈後堂〉を出品、さらに19年の第2回国画創作協会展に〈静寂〉を出品した。国画創作協会の解散後は、展覧会への出品をやめ、もっぱら、朝日新聞などの新聞小説や「サンデー毎日」などの週刊誌に挿絵を描いた。戦後も引き続いて挿絵画家として活躍し、本の表紙も描くが、一方で、1942年(昭和17)に久保田耕民らの設立した大阪の日本画家の団体、有秋会に出品した。(「大正の新しき波 日本画1910−20年代」図録 1991年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006