ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


The Signified or If No.1



The Signified or If No.2



The Signified or If No.3



The Signified or If No.4



The Signified or If No.5



The Signified or If No.6



The Signified or If No.7



ザヴジェル



ザガッタ



雑誌「青騎士」



雑誌「自由」(ラ・リベルテ)



雑誌「微笑み」(ル・スリール)



雑誌「ル・ポンポン」



ザツキン



『ザ・ライフ・オブ・マン』



ザルテン



「詩−赤いバラの花びらが降るとき」



詩「ドンファン」のための素材



Sharing of Nameless



シェイクスピア方程式 おわりよければすべてよし


<前 (6/27ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


やまぐち そうへい

山口草平


1882年大阪府に生まれる。京都一中を経て神道系の専門学校に学ぶ。卒業後は大阪に帰り、高等女学校で国語を教えていたと言われる。絵画は、粉本で習うのをきらって画塾に入らず、独学で学ぶ。1914年(大正3)の第8回文展に〈稽古と楽屋〉が、翌年の第9回文展に〈芝居前〉が連続して入選した。1917年には第4回再興日本美術院展に〈後堂〉を出品、さらに19年の第2回国画創作協会展に〈静寂〉を出品した。国画創作協会の解散後は、展覧会への出品をやめ、もっぱら、朝日新聞などの新聞小説や「サンデー毎日」などの週刊誌に挿絵を描いた。戦後も引き続いて挿絵画家として活躍し、本の表紙も描くが、一方で、1942年(昭和17)に久保田耕民らの設立した大阪の日本画家の団体、有秋会に出品した。(「大正の新しき波 日本画1910−20年代」図録 1991年)


カテゴリー:作家
キーワード検索




けんさくけっか

本文中のリンクをクリックすると、そのキーワードで検索できます。

徳島県立近代美術館2006