ぐるぐるアートワード
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原勝郎



原菊太郎



原健



原丹橋



原鵬雲







ハルス



ハルトフ



春日蜿々(白梅)



ハロルドジェニングス



版画集『大鴉』『大鴉』表紙



版画集『大鴉』胸像の上の大鴉−「パラスの像へと降り立った……」



版画集『大鴉』飛翔する大鴉:書票



版画集『大鴉』窓辺にて−「ここに私は鎧戸を開け放った……」



版画集『大鴉』椅子−「床の上に漂いつつ横たわるその影……」



版画集『大鴉』ランプの下で−「嘗て物寂しい真夜中に……」



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉1. フィリポ 邊梨保の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉10. タダイ 多駄伊の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉11. ヤコブ 也胡武の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉12. シモン 指聞の柵


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作家名:ラウル・ドゥケイザー
制作年:1978-89年
技 法:油彩 キャンバス
キャンバスに絵を描くという行為そのものを愛し、それを追究することがラウル・ドゥケイザーの基本的な芸術に対する姿勢である。それゆえに彼はあらゆる意味において画家であると言われている。ドゥケイザーの作品には物語性もなく、解釈の入り込む余地もない。ただ造形的な感覚に訴えかける作品である。しかし、一見抽象的で無対象に見えるその作品は、実はそのほとんどは具体的な事物から出発しているのである。彼はまた、描くという過程をその作品の中に見せる。作品をストックしておいて後年になってから見直し、手を入れることもよくある。まるで作品を完成したとみなすことを恐れているようにさえ見える。「絵を描く」ということは彼にとってはひとつの哲学上の問題となっているのである。(「ベルギー現代美術展」図録 1994年)


カテゴリー:作品
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ラウル・ドゥケイザーとは?【 作家名 】

1930年デインゼに生まれる。デインゼ国立アカデミーに学ぶ。1965年ギャラリー・ドリーで初の個展。1966年ロジェ・ラヴェールらとゲント郊外のビールベルデ城の壁画を制作。1967年「若きベルギー絵画」賞を受賞。1969年オステンドの絵画ヨーロッパ賞を受賞。1969年から70年、ベルギー美術批評賞を受賞する。1970年にはアントワープ王立美術館で個展を開催。1971年、サンパウロ・ビエンナーレに参加。1979年から80年、エドヘムのアカデミーの壁画のデッサンを手掛ける。1973年ハッセルトで回顧展。1974年オランダ、エイントホーフェンで回顧展。1978年、ゲント現代美術館で個展。1980年アントワープ、国際文化センターで個展。1986年ブリュッセル、パレ・デ・ボザールで個展。1988年ブリュッセルで地下鉄の駅の装飾を手掛ける。1993年、「1980年以降のベルギー美術」展に出品。(「ベルギー現代美術展」図録 1994年)

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