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るくれつぃあ ルクレツィア
レーニは、イタリアの画家。ボローニャまたは、その近郊の町で生まれたとされる。1600年にローマに赴き、同地で最初の古典主義を代表する画家となる。その後は、ボローニャを中心に活躍。19世紀までは、アカデミズムによって最高の画家と評価されてきた。<ルクレツィア>は、古代ローマの伝説に基づいた作品。王の息子に貞節を破られた貴族の夫人ルクレツィアが、自ら命を絶つところが描かれている。彼女は婦徳の鏡と考えられていた。
カテゴリー:作品
ロココとは?【 美術用語 】 18世紀にヨーロッパで流行した装飾様式。バロック様式に続き、新古典主義に先立つ様式で、広く当時の建築、彫刻、絵画、工芸など美術全体にわたる様式。バロックとロココとは、直線を嫌い、ゆがんだ、凝った装飾を好む点では共通しているが、バロックの力強さに比べて、ロココはむしろ優美で軽快であり、S字形の曲線、非相称の装飾、シノワズリ(中国趣味)を中心とした異国趣味が目立っている。社会背景としては、バロック時代の壮麗な宮殿に対する、新時代の社交場である優雅なサロンの勃興、有力な宮延の婦人たちの趣味の影響などがあった。例えば、暗く重いビロードに代って明るい色の絹織物や錦が流行したのも婦人たちの好みによるものであった。絵画ではヴァトー、ブーシェ、フラゴナールなど、彫刻ではファルコネ、ピガル、建築では、フランスにおけるガブリエルの装飾したヴェルサイユ宮の諸室、ボフランの建てたオテル・ド・スービーズなど、ドイツ・オーストリアではキュヴィイエがバイエルンの宮延にこの様式をもたらすなどした。 |
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