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おうじょとみゅりす 王女トミュリス
ペッレグリーニは、イタリア、ヴェネツィアの画家。ロココ風の優雅な画風で知られている。ヨーロッパ各地で活躍し、ヴェネツィア様式を広める役割をはたした。古代中央アジア遊牧民の王女トミュリスは、ペルシャ王キュロスの罠にかかり自殺した息子の復讐をはたす。激しい戦闘の末、ペルシャ軍を破り、キュロスも戦死するが彼女は満足せず、首を切り離し、血で満たした皮袋にひたしたと言う。罪に対する勝利の象徴として法廷を飾る画題にもなった物語である。
カテゴリー:作品
オブジェとは?【 美術用語 】 本来の意味は、「もの」、「物体」、「客体」のことであるが、もともと芸術とは無関係なもの、あるいはそれらのものの寄せ集めによって構成された芸術作品をオブジェという。また、その作品の構成要素であるものそのものを指すこともある。オブジェとしてのものには、自然に在在する物体や、人間がつくり出した既製品、既製品の部分があり、それらのものが、われわれの日常の感覚や意識を崩してしまうあり方で、作品として存在する。例えば、マルセル・デュシャンが初めて使用したレディ・メイドは、ダダの運動において既製品の本来の役割を否定することで、従来の秩序や価値の体系を破壊してしまおうとするためにオブジェが示された一例であるし、シュールレアリスムにおいては、オブジェはある内的なものの象徴として機能している。第二次世界大戦後は、工場から生み出される廃棄物が、オブジェとして多用されて、新たな展開をみせた。 |
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