![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
おうじょとみゅりす 王女トミュリス
ペッレグリーニは、イタリア、ヴェネツィアの画家。ロココ風の優雅な画風で知られている。ヨーロッパ各地で活躍し、ヴェネツィア様式を広める役割をはたした。古代中央アジア遊牧民の王女トミュリスは、ペルシャ王キュロスの罠にかかり自殺した息子の復讐をはたす。激しい戦闘の末、ペルシャ軍を破り、キュロスも戦死するが彼女は満足せず、首を切り離し、血で満たした皮袋にひたしたと言う。罪に対する勝利の象徴として法廷を飾る画題にもなった物語である。
カテゴリー:作品
マルケとは?【 作家名 】 1875年フランスに生まれる。1947年没する。パリのエコール・デ・ボザールで、マティスとともにギュスターヴ・モローの教室に学ぶ。1901年アンデパンダン展に出品後、03年のサロン・ドトンヌ設立に参加する。1905年のサロン・ドトンヌでは、マティスやドラン、ヴラマンクらの作品とともに第七室に展示され、それらの作品は批評家ルイ・ヴォークセルによって「野獣たち(レ・フォーヴ)」と揶揄される。フォーヴィスムをになった一人だが、激しさよりも調和を重んじ、海景やパリの街を俯瞰的に描くことを好んだ。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||