ぐるぐるアートワード
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伊藤草白



伊藤柏台



伊藤零児



糸織姫



糸のもつれ



稲垣仲静



稲垣足穂『イカルス』



犬を連れた男



井上三綱



井上常太郎



井上長三郎



井上武吉



井上辨次郎



猪熊弦一郎



猪瀬東寧



猪田青以



猪原大華







伊原宇三郎



井原康雄


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 作家(1701)

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あらべーら・ぼるとんのしょうぞう

アラベーラ・ボルトンの肖像

作家名:トマス・ゲインズバラ
制作年:不詳
技 法:油彩 キャンバス
ゲインズバラは、フランドルの画家。早熟な才能は、若い頃から人々を驚かせるものがあった。17歳で親方として独立し、20歳を過ぎた頃には、宮廷画家としてイギリスに招かれた。その後、イタリアで表現を洗練させ、故郷で肖像画家として一世を風靡した。1632年以降、イギリスのチャールズ一世の宮廷画家として活躍し、騎士の称号を受ける。この作品は、彼の最晩年の秀作で、モデルは25歳頃のスタッフォード男爵。流麗でやさしい筆致で、青年貴族を描きだしている。


カテゴリー:作品
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与謝蕪村とは?【 作家名 】

現在の大阪市に生まれる。江戸中期の俳人であり、画家。姓は谷口から与謝に改めた。蕪村は俳号で、画号は初め子漢。晩年に謝寅(しゃいん)とした。二十歳頃、俳諧を志し、江戸に下って早野巴人(はじん)に入門。巴人の没後、いまの茨城県など関東や東北を巡歴し、一七五一年(宝暦元年)、京都に居を結ぶ。丹後(現在の京都府)の宮津での滞在を挟み、以後は京都を拠点に活動した。絵画の面では、明清絵画のさまざまな画法を学び、南画の画法を吸収することで、自己の表現をつくりあげた。池大雅(たいが)とともに日本南画の大成者とされている。

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