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岩橋教章



いわむらかずお



イワン・ガンチェフ



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インスタレーション



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インドセイ



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イームズ



イームズ



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ウィリアムズ



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 作家(1701)

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あらべーら・ぼるとんのしょうぞう

アラベーラ・ボルトンの肖像

作家名:トマス・ゲインズバラ
制作年:不詳
技 法:油彩 キャンバス
ゲインズバラは、フランドルの画家。早熟な才能は、若い頃から人々を驚かせるものがあった。17歳で親方として独立し、20歳を過ぎた頃には、宮廷画家としてイギリスに招かれた。その後、イタリアで表現を洗練させ、故郷で肖像画家として一世を風靡した。1632年以降、イギリスのチャールズ一世の宮廷画家として活躍し、騎士の称号を受ける。この作品は、彼の最晩年の秀作で、モデルは25歳頃のスタッフォード男爵。流麗でやさしい筆致で、青年貴族を描きだしている。


カテゴリー:作品
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五姓田義松とは?【 作家名 】

1855年東京都に生まれる。チャールズ・ワーグマンに入門。1874年横浜から東京に移り、家塾を開く。1876年工部美術学校に入学し、フォンタネージの指導を受ける。翌年工部美術学校退学。同年の第1回内国勧業博覧会に出品し鳳紋賞を受ける。1880年渡仏。フランスでレオン・ボナに師事する。1882年パリのサロンに入選。翌年にも再び入選する。1887年ロンドンに移り、その後アメリカに渡る。1889年帰国し、明治美術会の結成に参加。1890年父芳柳と共にアメリカへ行く。同年帰国。また、この年の明治美術会第2回展に出品。(「みづゑのあけぼの 三宅克己を中心として」図録 1991年)

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  二世五姓田芳柳

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徳島県立近代美術館2006