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ふらんすのおうじょたちあんりえっとひめ:ひ フランスの王女たち、アンリエット姫:火
ナティエは、18世紀のフランス、パリで生まれ、ルイ15世の宮廷肖像画家として活躍、モデルをギリシア、ローマ神話の女神たちに見立てて描き人気を博した。この作品はルイ15世の4人の王女を、宇宙を構成する四元素、大地、火、風、水の化身として、それぞれ描いたものの一つである。当時24歳のアンリエット王女を描いたこの作品は、家庭の守神ヴェスタ(かまどの火)を象徴しており、優雅なロココの特徴がよく表れている。この作品は、ヴェルサイユ宮殿に飾られていたが、1789年フランス革命の際に取り外された。
カテゴリー:作品
レジェとは?【 作家名 】 1881年フランスに生まれる。1955年没する。1897年から98年にかけてフランスのカンで建築を学び、1900年から02年まで建築の製図工としてパリで働く。1903年から装飾美術学校とアカデミー・ジュリアンで学び、エコール・デ・ボザールにも出入りする。印象派、セザンヌとその興味の対象を変えながら、1910年からはキュビスムや未来派に刺激される。キュビスムのグループに加わり、1913年にはアメリカで行われたアーモリー・ショウに作品が展示される。第一次世界大戦中1914年から17年、従軍。そのときに見た、日光の下でまぶしく光る銃や剥き出しになった金属が放つ魔法のような輝きに強い印象を受ける。この視覚的な体験を基に、除隊後はそのような機械のイメージを作品に取り入れるようになる。また1920年代には人体にも興味をひかれ、機械と人体をモチーフにして制作。これは抽象につながる近代的な表現であったが、その源はフランスの古典主義におけるバランスのとれた構成にあると言われる。1924年には映画にも取り組み〈バレエ・メカニック〉を発表する。1940年から45年にかけてアメリカに亡命し、戦後パリに戻った。(「亡命者の奇跡 アメリカに渡った芸術家たち」図録 1993年) |
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