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「詩−赤いバラの花びらが降るとき」



詩「ドンファン」のための素材



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シェイクスピア方程式 おわりよければすべてよし



シェイクスピア方程式 尺には尺を



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シェレ



シェーファー



塩川文麟



潮の間に



鹿狩りをするルイ14世



詩畫集 蟻のいる顔



「四季」



四季山水



四季山水図



四季の商人−版画集『パリのいくつかの側面』より



四季花籠図



鴫剛



シケイロス



四国の大地II


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 作家(1701)

 作品(1851)

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ふらんすのおうじょたちあんりえっとひめ:ひ

フランスの王女たち、アンリエット姫:火

作家名:ジャン=マルク・ナティエ
制作年:1751年
技 法:油彩 キャンバス
ナティエは、18世紀のフランス、パリで生まれ、ルイ15世の宮廷肖像画家として活躍、モデルをギリシア、ローマ神話の女神たちに見立てて描き人気を博した。この作品はルイ15世の4人の王女を、宇宙を構成する四元素、大地、火、風、水の化身として、それぞれ描いたものの一つである。当時24歳のアンリエット王女を描いたこの作品は、家庭の守神ヴェスタ(かまどの火)を象徴しており、優雅なロココの特徴がよく表れている。この作品は、ヴェルサイユ宮殿に飾られていたが、1789年フランス革命の際に取り外された。


カテゴリー:作品
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紫派とは?【 美術用語 】

黒田清輝を中心として形成された明治期の洋画の傾向とその画家たちを指す。ラファエル・コランに学んで1893年帰国した黒田は、印象派の技法と伝統的な主題を折衷したサロン系の外光表現を日本に伝えたが、それまで日本の画壇は脂派と呼ばれる褐色を基調として明暗のコントラストを鳶色と黒で描いた暗く脂っぽい表現が主流となっていたため、黒田の明るく感覚的な外光描写は若い画家たちに清新な感動をもって迎えられた。黒田は久米桂一郎とともに天真動場、次いで白馬会を創立し、また東京美術学校教授として後進の指導にあたり、それらの活動を通じて外光描写は当時唯一の官展であった文部省美術展覧会(文展)の画風を支配するに至った。名称の起りは、陰の部分を青や紫で描いたことを、脂派に対して正岡子規が紫派と揶揄したことによる。ほかに脂派との対比から新派、南派、正則派とも呼ぶ。

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けんさくけっか

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紫派

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徳島県立近代美術館2006