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安全灯油「サクソレーヌ」



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無題



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 作家(1701)

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いわにつながれたあんじぇりか

岩につながれたアンジェリカ

作家名:ジャン=オーギュスト=ドミニック・アングル
制作年:1859年
技 法:油彩 キャンバス
アングルは、19世紀のフランスに起こった古代への回帰の風潮に対応する新古典主義を代表する画家。アカデミズムの枠を逸脱することなく、伝統的な主題を取り上げ、正確な線による理知的な画面を制作した。この作品は、イタリアの詩人アリオストの叙事詩「怒れるオルランド」のなかで、「涙の島」につながれたアンジェリカを、英雄ロジェが半分は馬、半分はワシのヒッポグリフという生き物に乗って救いに来る場面が描かれている。同一の主題で複数の作品があり、サンパウロ美術館蔵のものには、ロジェは描かれていない。官能的な裸体の曲線や膨らんだのどなどに、アングル自身の美意識が表れている。


カテゴリー:作品
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ボナールとは?【 作家名 】

パリのアカデミー・ジュリアン在学中に、セリュジエ、ドニらと共にゴーギャンの色彩の表現力やパターンを信奉するナビ派を結成する。アンデパンダン展やサロン・ドトンヌで活躍、調和のとれた色彩と構成で具象的に描いた穏やかな画風で知られる。舞台装飾やポスターも多く手がける。

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