ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


アラベーラ・ボルトンの肖像



あらゆる試練に耐えて



アララットの船あるいは空の蜜



有元利夫



有山白崖



ある音楽家のための楽譜(徳島会場不出品)



ある種の関係



アルジェのユダヤ人(タンジールのユダヤ人花嫁)



アルジャントゥイユからサノワへの道



ある彫刻家の顔



アルテンシュタイン



アルテンベルク



アルデイア通り



アルトゥール・レスラーの肖像



〈アルトーは兵士たちの前で語る〉



アルハンブラ−ヌイイの祭り



〈ある場面の再現〉



アルバース



Alphabet Skin



アルプ


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 作家(1701)

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あかいふくのせざんぬふじん

赤い服のセザンヌ婦人

作家名:ポール・セザンヌ
制作年:1890-94年
技 法:油彩 キャンバス
セザンヌは、南フランスのエクス=アン=プロヴァンスの裕福な家に生まれ、同級生に後の小説家ゾラがいた。パリに出て印象派の画家との親交を深め、印象派展に出品する。しかし、モネのような光や色の追究ではなく、ものの形を純粋な造形のモチーフとして考え、堅牢な作品を制作しようとした。後期印象派の代表にとどまらず、20世紀の美術思潮に最も大きな影響を与えた一人と言える。「自然を円筒と球と円錐によってとらえる」という有名な言葉を残した。この作品は彼の妻を描いたもので、よく観察すればいびつな人体だが、そこには彼の造形理論が反映されている。


カテゴリー:作品
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フラゴナールとは?【 作家名 】

南フランスのグラースに生まれ、幼少の頃パリに移り住む。はじめシャルダンに師事するが、肌が合わず当時の画壇で人気の絶頂にあったロココ美術の体現者ブーシェを師とする。対象を即興的な筆使いで生き生きと、時には甘美に描いて名声を得た。

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けんさくけっか

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  教育がすべて

  ピエール・グベール

  ルイ・ロラン・トランケス

  花をもつ婦人

  ジャン=オレノ・フラゴナール

  アレッサンドル=エヴァリスト・フラゴナール

  ジャック=フィルマン・ボーヴァルレ

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徳島県立近代美術館2006