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影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ 海辺の葉と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 都わすれと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 浜辺の葉と影



影シリーズ 都わすれと影



影の自画像



過去も未来もない中心 I



過去も未来もない中心 II



かご


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 作家(1701)

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おとこのきょうぞう(うんどうせんしゅ)

男の胸像(運動選手)

作家名:パブロ・ピカソ
制作年:1909年
技 法:油彩 キャンバス
ピカソは、スペインに生まれ、パリで活躍した。絵画、彫刻、版画のほかにも、舞台装飾、挿し絵など幅広い分野で活躍、キュビスムの創始者でもあり、20世紀美術の最大の巨匠である。<男の胸像>は、キュビスム初期の作品で、小さく切りとられたような面によって人物がとらえられている。セザンヌに影響され、ものの形を幾何学的な形として理性的に把握し再構成しようという意志が感じられる。


カテゴリー:作品
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フェリックス・ビュオとは?【 作家名 】

ノルマンディーのボローニュで生まれ、1865年にルコック・ド・ボワボードランの下で絵画を学ぶためパリに赴く。1872年、扇職人のデュヴェルロワの下で働き、そこで日本の扇のデザインを学んだ。また、水彩によって海景や風景を描き始めたのもこの時期であった。彼が、初めてエッチングを手がけたのは1874年からで、その頃批評家で日本美術のコレクターであるフィリップ・ヴュルティに出会った。ビュルティは彼に『ジャポニスム:10のエッチング』(1875年から始まり1883年に出版された)のために、自分のコレクションから日本美術品の複製版画を制作するように依頼した。ビュオは特に日本美術から学んだ大気の効果を出すのが得意であった。彼はまた、写真を研究し、写真をもとに版画を制作している。(P.F.)(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)

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フェリックス・ビュオ

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  アンリ=シャルル・ゲラール

  扉絵と書票−『ジャポニスム:10のエッチング』より

  ジョルジュ・ビゴー

  フェリックス・ビュオ


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徳島県立近代美術館2006