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きこり 木こり
ホドラーは、スイスの画家。社会の現実を写実的に描くところから出発し、同じモチーフやかたち、色彩が反復される装飾的な作品を描くようになる。神や愛、生死などを象徴する作風は、後に起こった、内面を表出する表現主義の先駆けとなった。この作品は1907年にスイス銀行に依頼された紙幣のデザインの基となったもので、力強いポーズの労働者が明快な構成で描かれている。
カテゴリー:作品
アール・ヌーヴォーとは?【 美術用語 】 「新しい芸術」という意味。モダンスタイル(MODERN STYLE、英)、ユーゲントシュティール(JUGENDSTIL、独)ともよばれる。19世紀末から20世紀の初頭にかけて、フランス、ベルギーを中心としてヨーロッパで流行した芸術様式のことで、自分たちの時代に相応しいものを求める人々によって推し進められた。極めて装飾的な造形上の特徴をもち、それは時に、華美、装飾過剰とも思われかねない。花や葉などの植物を主題としたような曲線を好み、その有機的、生命的な表現は、絵画、デザイン、工芸、建築をはじめとして広い範囲に及んだ。デザインの分野では、ポスターが流行して、ミュシャは時代の子となり、家具調度品の工芸の分野では、ガレがガラス工芸などによって名を馳せ、建築の分野では、オルタやギマール、ガウディといった人々の活躍がみられた。 |
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