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ヴァレリオ



ヴァレンヌ・ス・ドゥンの城



ヴァロットン



ヴァンドンゲン



ヴァンサン(ルネマエル)



ヴァン・ゴッホの像



ヴァーグナー



「ヴァーグナー・シューレ」1901



「ヴァーグナー・シューレ」1902-03/1903-04



「ヴァーグナー・シューレ」1905-07



ヴァーゲンフェルト



ヴァーラミス



ヴィエナコレクション



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ヴィカリ



ヴィクトル・ジョゼ著「ドイツのバビロン」



ヴィックジャンティ



ヴィッドフ



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ヴィヨン(ガストンデュシャン)


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う゛ぃーなすのたんじょう

ヴィーナスの誕生

作家名:ノエル=ニコラ・コワペル
制作年:1732年頃
技 法:油彩 キャンバス
ギリシア・ローマ神話に登場する女神たちを、ロココ風の感性で優美に描き出した作品。トリトンが法螺貝を吹き鳴らして愛と美の女神の誕生を祝福し、海のニンフたちもその若く美しい姿を波間に漂わせ、この華やかなセレモニーに参加している。愛を燃え立たせる松明や、美と芳香と棘でこの女神に擬せられるバラを持ったクピドたちがヴィーナスの頭上で飛び交っている。(「近世フランスの絵画と版画−東京富士美術館コレクションによる」図録 2002年


カテゴリー:作品
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脂派とは?【 美術用語 】

一般に明治美術会系の画家の画面が脂っぽい印象を与えることから、世間がこの系統の作家と作品を揶揄して用いた名称。紫派と呼ばれる黒田清輝を中心として形成された外光派との対比で用いられた。ほかに旧派、北派、変則派とも呼ぶ。1893年ラファエル・コランにサロン風の外光描写を学んだ黒田が帰国するまで、日本の画家は外光描写を知らず褐色を基調として明暗のコントラストを鳶色あるいは黒で表現したため、画面は暗く脂っぽいものとならざるを得なかった。それに対して明るく感覚的な黒田の外光表現は清新な感動をもって若い画家に迎えられ、やがて当時唯一の官展であった文部省美術展(文展)の画風を支配していった。ジャーナリズムは両者の対立を脂派紫派の抗争とあおったが脂派は画壇の片隅に追いやられていった。

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徳島県立近代美術館2006