ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


食前の祈り[ジャン=シメオン・シャルダンの原画による]



植物のシルエット



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「キンレンカ」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「キンレンカ」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「キンレンカ」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「芥子」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「芥子」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「芥子」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「シクラメン」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「シクラメン」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「シクラメン」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ニラ」第2編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ニラ」第2編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ニラ」第2編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ひまわり」第2編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ひまわり」第2編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ひまわり」第2編より



食物用かご



書斎のドンキホーテ



初秋


<前 (74/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


かわべのふうけい

川辺の風景

作家名:シャルル=フランソワ・ドービニー
制作年:1874年
技 法:油彩 キャンバス
画面に横たわる川面。遠方には木立の緑と青い空。釣り人が一人、川辺に佇んでいる。あひるの群れが、作品全体の平和で穏やかな印象と調和している。視点は、常に地面に近く低い安定した位置から風景を捉える。まさに彼の描く川の景色の典型である。1857年に小舟を買い、故郷に近い川のそばに移住。晩年にはフランス各地の川の景色をもとめて旅し、よく小舟の中から水面の風景を写し取っていた。本作は、そうした彼の趣向を反映しているといえる。(「近世フランスの絵画と版画−東京富士美術館コレクションによる」図録 2002年)


カテゴリー:作品
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

リベラとは?【 作家名 】

1886年、メキシコ、グァナファトに生まれる。1898年から1905年にかけて、サン・カルロス美術学校で学ぶ。1907年、ヨーロッパに留学し、21年までパリを中心に活動する。キュビスムに影響を受け、また、メキシコ革命から得たモチーフを用いたこともあった。1917年には次第に写実的傾向へと移る。この年に起こったロシア革命に際して芸術の社会的役割について考え、またイタリアへの旅行ではルネサンス美術を吸収した。1921年、メキシコに帰国し、政府と協力して「壁画運動」を始める。それは、芸術の持つ社会的機能に立脚して、民族的団結を生み出すことを目的とした。1922年にはメキシコ共産党に入党し、また、技能労働者・画家・彫刻家連合にも参加する。1929年から35年にかけて、メキシコ・シティの大統領宮に壁画〈メキシコの歴史〉を制作した。1930年、大恐慌後の芸術家救済事業が行われていたアメリカに渡り、そこでも活発に壁画を制作し、また、多くのアメリカ人画家と知り合い、影響を与えた。リベラはヨーロパ仕込みの技術や作風によるモダニズムに立脚し、メキシコ的なものを構築しようとした壁画運動のスターであった。(「亡命者の奇跡 アメリカに渡った芸術家たち」図録 1993年)

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

リベラ

キーワードを含む記事
5件見つかりました。

  北川民次

  ダビド・アルファロ・シケイロス

  ルフィーノ・タマヨ

  ヘルマン・バール

  ディエゴ・リベラ


<前   次>

徳島県立近代美術館2006