ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


シンプソン



新町橋渡初図



新レフ 1-12号(1927年)、1-12号(1928年)



シーガル



シーソー1



シーレ



ジ・エイト



じえすちーぬ



自画像



直原玉青



ジグザグ・ベビーチェア



ジゴマ



自作前の自画像(6)



版画集〈実現していないプロジェクト〉a.梱包されたホイットニー美術館



自転車タイヤ「ミシュラン」



自転車の子供用サドル



自転車乗り



自転車「ロワイヤル=ファブリク」



自動車「シトロエン」



自動車「ビュイック」


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しょどわんのいえ

ショドワンの家

作家名:モーリス・ユトリロ
制作年:1906年頃
技 法:油彩 キャンバス
リシュモン・ショドワンは化学者で、モンマルトルのコルトー通り12番地に住んでいた。彼の住まいの窓は、ヴァラドン一家のアトリエに面していた。そんな理由で、モーリス・ユトリロは、同じ風景を扱ったシスレーシュザンヌ・ヴァラドンそして彼女の夫、アンドレ・ユッテルの影響を大いに受けながら、同じテーマで作品を描いた。 ユトリロは、サノワ(フランス)の医師ルヴェルテガの診療所で、アルコール中毒の治療を行った。療養後、1912年の7月、友人リシュモン・ショドワンはシュザンヌ・ヴァラドン、アンドレ・ユッテルと一緒に、ユトリロをブルターニュへ連れて行った。 ユトリロはコンケ地方とウサン島を探索し、そこで自分の画商であるルイ・リボドードのために、見事な一連の風景画を完成させた。画商ルイ・リボドードは後年、悲劇的な最期を迎えることになる。パリのセーヌ川で、溺死体で発見されたのである。(S.K.)


カテゴリー:作品
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アール・ヌーヴォーとは?【 美術用語 】

「新しい芸術」という意味。モダンスタイル(MODERN STYLE、英)、ユーゲントシュティール(JUGENDSTIL、独)ともよばれる。19世紀末から20世紀の初頭にかけて、フランス、ベルギーを中心としてヨーロッパで流行した芸術様式のことで、自分たちの時代に相応しいものを求める人々によって推し進められた。極めて装飾的な造形上の特徴をもち、それは時に、華美、装飾過剰とも思われかねない。花や葉などの植物を主題としたような曲線を好み、その有機的、生命的な表現は、絵画、デザイン、工芸、建築をはじめとして広い範囲に及んだ。デザインの分野では、ポスターが流行して、ミュシャは時代の子となり、家具調度品の工芸の分野では、ガレがガラス工芸などによって名を馳せ、建築の分野では、オルタやギマール、ガウディといった人々の活躍がみられた。

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徳島県立近代美術館2006