ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


山椒魚、紡錘形



山水−くずるる 2



山晴煙雨後



サン・セヴラン教会、パリ



サンセット通りの建物



サン=トゥアンのパリ通り



三人の女



三人の女I



三人の女II



三人の女III



3人の裸婦



サンブ



サン・ベルナール通り、アン



サン=ベルナールの城



サン・マルタン門



サン・ミッシェル橋



サン・ミッシェル橋



サン・リュスティック通り



三輪車



山林幽致


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 作家(1701)

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さんみっしぇるきょう

サン・ミッシェル橋

作家名:モーリス・ユトリロ
制作年:1908年頃
技 法:油彩 板
1907年から1908年にかけて、ユトリロの病気はすっかりよくなっていた。彼の芸術は初期の時代が終わりモンマニーの時代に入っていた。 それまでとは色調がまったく変わり、画面は入念に練り合わされた絵具で覆われるようになった。 ユトリロはその絵具によって色価を調和させた。絵具は拳で打ち付けたように画面上ではち切れている。そこでは白が主要な色になった。それはなんと美しい白であろうか。 建物の白い壁を見た通りに描こうとしてジンク・ホワイト(ユトリロは白にはこれだけしか使わなかった)では満足がいかないときは、ほかの色を混ぜるようになった。 レアリスムにのめり込んだユトリロは、古びた石を描くのにいろいろ工夫をこらしたあげく石の上の本物の苔を画面に張りつけることができたらいいのにと嘆いている。 このころがユトリロの最初の転換期であり、そのすぐ後に白の時代がやってくる。そこでは生の白が白亜のままではなく、画面に響く黒や褐色と対置された絹のような灰色、やわらかな薔薇色や深い青で包まれるようになった。(K.S.)


カテゴリー:作品
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アクション・ペインティングとは?【 美術用語 】

おもにニューヨークを中心に、第二次世界大戦後に起った抽象絵画の傾向。アメリカの批評家、ハロルド・ローゼンバーグの著作「アメリカのアクションペインターたち」にちなんだ呼称。1950年代の抽象表現主義の画家たちの総称として用いられるが、ドリッピングの技法を採用した1947年以降のポロックを念頭においたものだった。ローゼンバーグが“自己超越”と定義したように、完成品としての絵だけでなく、それをつくり出した過程、すなわちそれを描いていた時の芸術家の行為自体に重要性を与えることによって、ヨーロッパ風の自己表現の秩序と調和のある小宇宙を超えようとする。ポロックデクーニングなどが代表的な作家とみなされる。

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  アクション・ペインティング

  マックス・エルンスト

  オートマティスム

  高井貞二

  ジム・ダイン

  抽象表現主義

  ウィレム・デ・クーニング

  ハプニング


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徳島県立近代美術館2006