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うさんのふうしゃ ぶるたーにゅ ウサンの風車、ブルターニュ
ムーラン・ド・ラ・ギャレット、サノワやウサンの風車など、ユトリロが描いた風車は350点以上を数える。ユトリロ、母のシュザンヌ・ヴァラドンそれにアンドレ・ユッテルがヴァカンスに、友人のリシュモン・シュウドワンに連れられてコンケやウサン島に行き2カ月にわたって滞在したのは、1912年にユトリロがサノワのルヴェルテガ医師の病院でアルコール依存症の禁断療法を初めて受けたあとであった。 「ユッテルはいろいろな屋根をしたノルマンディ特有の白壁の農家を描き、後に髪を振り乱して制作に励むようになるヴァラドンは心に響く作品を生んだが、ユトリロ自身は木も草もない−砂漠のような−この島にひどく苛立ち動揺して、なかなかいい絵が描けなかった。幸いだったのは、ユトリロが宿で子供っぽい楽しみを見つけたことである。荒波の中の島で過ごした最後の日までユトリロは、2階にある部屋に戻るのに階段よりも登り綱を使うほうがずっと簡単だと思っている、もと船乗りだた宿の主人を眺めるのを気晴らしの種にしていた」(K.S.)
カテゴリー:作品
表現主義とは?【 美術用語 】 20世紀の初頭にドイツでおこった芸術運動。印象主義への反動と考えられる。つまり作品は自然が人間に入ってくる印象(impression)ではなく、人間の精神的なものの外への表現(expression)である、という考え方に立っている。1905年にドレスデンで「ブリュッケ(橋)」というグループが結成された。キルヒナー、シュミット=ロットルフなどの他、ノルデも短期間参加した。原色を多用した激しい色の対比や、線そのものの表現力を生かしたその画面は、抑制に反抗する。創造への衝動をあらわしている。1911年にはキュビズムをとり入れた表現主義的な活動をしたグループ「ブラウエ・ライター(青騎士)」が結成された。短期間の活動ではあったが、マルク,カンディンスキー,クレーらを輩出した。そして第一次世界大戦後は、これらの画家たちはそれぞれ独自の活動を展開していく。なお、フランスにおける表現主義的な活動は、フォーヴィズムと呼ばれ、日本の近代絵画にも影響を与えた。 |
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