ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉2. バルトロマイ 波流戸呂舞の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉3. アルバヨの子ヤコブ 或婆夜の子 屋仔舞の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉4. ヨハネ 世跳の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉5. ペテロ 遍天呂の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉6. アンデレ 案出禮の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉7. トマス 登増の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉8. マタイ 馬鯛の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉9. マフテヤ 摩手也の柵



版画集〈11人のポップ・アーチストII〉4. 夢想



版画集〈11人のポップ・アーチストII〉11. タバコ・ローズ



版画集〈壁〉パラシュートのある壁(表紙)



版画集〈壁〉壁と人間 扉



版画集〈壁〉1. 絵解きの壁



版画集〈壁〉2. 鳥のいる壁



版画集〈壁〉3. 壁のなかで動けなくなった人間



版画集〈壁〉4. 壁のあいだを通り抜けている



版画集〈壁〉5. 壁の前のダンス



版画集〈壁〉6. 口ひげを生やした人のいる壁



版画集〈壁〉7. 人間と壁



版画集〈壁〉8. 壁の前で用を足す人たち


<前 (120/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


もんさんみしぇる

モン=サン=ミシェル

作家名:モーリス・ユトリロ
制作年:1922年
技 法:油彩 キャンバス
「海を−だが灰色の海を、遂には呪われた海を、ユトリロはマンシュ県の岸辺、ジュネでモン=サン=ミシェルに向かって海を見るはめになる。そして彼はなおも海に自分の夢を、すべての夢を託す。 ああ、モン・トンブよ、モン=サン=ミシェルよ、もしユトリロが素敵に海を愛しているとしても、旅行者や婚約者たちや新婚旅行の夫婦たちがかなり海を汚してしまった。彼らの笑い、叫び、プラールおばさん亭で食べたオムレツ、月明かりでの抱擁で、彼らは海にかなりお衝撃を与えた。映画のカメラマン、監督、プロデューサー、写真家たちがかなりの程度この山を嘲弄し、笑いものにし、俗化した。不作法な連中の、凡庸な人たちの、愚か者たちの雑踏が、この古き修道院に、この要塞に、おおブランキよ、おまえの偉大なる犠牲者の影が宿るこの独房に襲いかかったのだ。…… ああ、それを留める手立てはない。雄犬どもが、雌犬どもが、小便をするために多い中部を探す……。 別の夏にヴァラドンはモン・トンブから逃れ、芳醇なワインが我が物顔でいるあの味わい深い土地ボジョレーのアンスにいた」(T.N.)


カテゴリー:作品
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

チャック・クロースとは?【 作家名 】

1940年アメリカに生まれる。1958年からシアトルのワシントン大学に学び、62年文学士号取得。同年よりイェール大学に学び、翌年に美術学士号、その翌年に美術修士号を取得。1964年から2年間、ウィーンの造形芸術アカデミーに学ぶ。1965年からマサチューセッツ大学の講師をつとめ、67年に同大学のアート・ギャラリーで初の個展を開催する。同年よりニューヨークに移り、視覚芸術学校の講師となる。抽象表現主義の作風から出発し、評価も受けたが、既製のイメージを用いたオブジェの制作を経て、1966年巨大な写真そっくりの人物像を描き始める。1980年にミネアポリスのウォーカー・アート・センター、翌年シカゴ現代美術館、ニューヨークのホイットニー美術館等で回顧展が開かれた。完全に機械的な制作過程による彼の巨大な「肖像画」は、視覚情報の認識という主題を根底に持っている。(「なぜか気になる人間像 徳島県立近代美術館所蔵名品展」図録(埼玉県立近代美術館)1992年)

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

チャック・クロース

キーワードを含む記事
3件見つかりました。

  キース I

  チャック・クロース

  スーパーリアリズム


<前   次>

徳島県立近代美術館2006