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もんまるとる モンマルトル
「ああ、土の下にいるのは奴らだ、陽気にグラスを打ち鳴らそう。失われし時のために……。例え俺が背後に見ようとも、例え俺が聞いたと信じようとも、聞きなれたあの奴らの嗄れ声を……、雨降る幾晩かのように、墓地の冷たい墓標から、石の上に滴り落ちる水が、悲しくも、石をさらに侵食する」(フランシス・カルコ、NRF、1955年)(T.N.)
カテゴリー:作品
朦朧体とは?【 美術用語 】 明治時代後半期の没線彩画の手法を用いた日本画の画風。横山大観、菱田春草らが、岡倉天心の指導と、洋画の外光派に刺激されて、伝統的な線描を用いずに彩描を絵具をつけない空刷毛を用いてぼかすことによって、空気や光線などを表わそうとした、日本画の新しい表現の試みであった。当時の評判は悪く、批評家からは悪意と嘲罵をもって、縹緲体(ひょうびょうたい=ひろびろとして限りなく、かすかにほんのりとしか見えない様)、朦朧体(もうろうたい=描かれたものの輪郭がはっきりわからず、物事のはっきりしないもの)と評された。しかし、浪漫主義(ロマン主義)的風潮を背景に西洋絵画の造形と正面から取り組み、近代日本画に革新をもたらした点においてその影響は大きかった。 |
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