ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


山椒魚、紡錘形



山水−くずるる 2



山晴煙雨後



サン・セヴラン教会、パリ



サンセット通りの建物



サン=トゥアンのパリ通り



三人の女



三人の女I



三人の女II



三人の女III



3人の裸婦



サンブ



サン・ベルナール通り、アン



サン=ベルナールの城



サン・マルタン門



サン・ミッシェル橋



サン・ミッシェル橋



サン・リュスティック通り



三輪車



山林幽致


<前 (65/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


さんべるなーるのしろ

サン=ベルナールの城

作家名:モーリス・ユトリロ
制作年:1935年
技 法:油彩 キャンバス
ソーム川沿いに立つこの簡素な建物は、絵葉書を見て描かれたものである。ポーチの下の右側に、窓に鉄格子の嵌ったユトリロの部屋があり、村の広場に面している。(以下、cat.no.63の解説を参照)(T.N.)


カテゴリー:作品
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

モーリス・ユトリロとは?【 作家名 】

1883年、フランス、パリに生まれる。母はモデルで画家のシュザンヌ・ヴァラドン。父は不明。10歳ごろより飲酒を覚え、17歳で最初のアルコール中毒による入院。医師の助言と母の説得で、治療のため絵を描くようになる。ほとんど独学で絵を学び、印象派的な時期を経過して、1908年ごろ、白を基調とする「白の時代」に到達する。1909年サロン・ドトンヌに出品。1913年最初の個展を開催、評判となる。1915年ごろから鮮やかな色彩が現れ始める。1919年ルプートル画廊の個展が大成功を収める。一方、アルコール中毒は治らず、何度となく入退院をくりかえす。1928年レジオン・ドヌール勲章を受章する。(「パリ・日本・メキシコ 埼玉県立近代美術館所蔵作品による」図録 1992年)

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

モーリス・ユトリロ

キーワードを含む記事
17件見つかりました。

  シュザンヌ・ヴァラドン

  クリスマスのメニュー

  ショドワンの家

  白い教会

  テルトル広場

  パリ高等法院付属監獄、オルロージュ河岸通り

  ベ町のプロテスタント教会

  ベルリオーズの家

  ムーラン・ド・ラ・ギャレット

  モン=スニ通り

  モンマルトル(ノルヴァン通り)

  モンマルトルのサクレ=クール教会堂とサン=ピエール公園

  モンマルトルのスラム街

  モンマルトルのノルヴァン通り

  雪のベッシーヌ・ス・ガンタンプの教会

  雪道の三人の女

  モーリス・ユトリロ


<前   次>

徳島県立近代美術館2006