ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


女の胸像(回顧された)



女の館(徳島会場不出品)



オーヴァーストリート



オーギュスト=ガブリエル・ゴドフロワの肖像(独楽をまわす少年)



「オーストリア造形芸術家協会(分離派)−〈ゼツェッシオン〉−年報第1号」



「オーストリアの月々の絵」



「オーストリアのポスター芸術」



「オーストリア・ハンガリー帝国印刷局 1804-1904」



オートゥイュ鉄橋より−『エッフェル塔三十六景』のための習作



オート・ビオグラフィー



オートマティスム



海景−「聖クレア」シリーズより



回顧作品その2−ピンポン・ルーム, 1960−



海藻



階段をおりる裸体 No.2



甲斐庄楠音



海浜遠望



海浜風物図



解剖学



買物帰りの女[ジャン=シメオン・シャルダンの原画による]


<前 (30/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


う゛ぁれんぬすどぅんのしろ

ヴァレンヌ・ス・ドゥンの城

作家名:モーリス・ユトリロ
制作年:1935年
技 法:グワッシュ
「……私は数日後にアングレームのサントソンヌの教会で宗教上の結婚式を挙げてもらいました。私たちはパリで一度法律上の結婚をしたあと、“ドゥース(甘美な)・フランス”に戻りました。そして1週間後に結婚の告示が教会の入り口に掲示されたあと、1回は免除してもらいました(3回告示されることになっていましたので)。私たちは、パイプオルガンが演奏され、有名なタピスリーがかかり、パルメール閣下から贈られた花束に囲まれ、アングレームのメグナン司教の祝福を受けて盛大な結婚式をしました。 シャラント県の知事がユトリロの立会人で、とても美しい胸像を何点か創ってくれた彫刻家のパジョが私の立会人でした。 そのころ、パリではこの出来事をとても喜んでいました。 そしてモンマルトルのアトリエからモンパルナスのアトリエまで、もっぱらこの話でもちきりでした。 『パリ=ソワール』紙はルネ・バロットの次のような印象的な記事を掲載しました。 「天才的で孤独好みの画家ユトリロは、婚約者とシャルトル大聖堂へ行って祈りを捧げた。この偉大な芸術家は、近々結婚するつもりである」 大変な騒ぎ、大変な出来事でした。仲間たちはけんかを始める始末でした。 私たちは1年間“ドゥース・フランス”に身を落ち着けました。そこはパリから450キロ離れており、シャラント川の支流の一つに面していて、今まで懸命に生きてこなければならなかった私と同じく静寂を求めていたユトリロにとっても、ふさわしい所でした。また、私にはアパルトマンを整理し、大きな家を見つける時間が必要でした。そこは夫の精神状態を平穏に保つために欠かせない所であり、彼がずっと出かけていきたいとはっきり口にしていたモンマルトルの酒場の誘惑を断ち切るために必要な場所でした。 さんざん探したあと、私たちの望みにかなったのはル・ヴェジネでした」(K.S.)


カテゴリー:作品
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

ポップ・アートとは?【 美術用語 】

ポピュラー・アート(大衆芸術)に由来する言葉で、1950年代後半以降、とくに1960年代にイギリス、アメリカで盛んになった現代芸術の最も特徴的な動向のひとつ。イギリスでは、1952〜55年にロンドンのICA(現代芸術研究所)に集まったインディペンデント・グループの中で理論化され、メンバーの批評家ローレンス・アロウェイがポップという言葉を用い始めた。マスメディアや広告に関心を示し、アメリカの大衆文化の影響を受け、伝統や既成の権威への反発、ハイ・カルチャーとサブ・カルチャーの区別を取り払ったことなどが特徴としてあげられ、リチャード・ハミルトンやキタイ、ホックニーなどの作家がいる。アメリカでは、抽象表現主義に反発する風潮の中で現れ、ジャスパー・ジョーンズロバート・ラウシェンバーグが先駆者としてあげられる。ありふれたイメージやキッチュを用い、また、ダダに根ざしていたため、しばしばネオ・ダダとも呼ばれる。大衆社会のマス・メディアや大量生産消費社会に関心を持ち、ここからアセンブリッジ芸術やハプニングが派生している。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

ポップ・アート

キーワードを含む記事
26件見つかりました。

  ジョン・ウェスレー

  トム・ウェッセルマン

  アンディ・ウォーホル

  美しい自転車乗り

  お堀

  コラージュ

  篠原有司男

  ジョージ・シーガル

  ジャスパー・ジョーンズ

  スーパーリアリズム

  ジム・ダイン

  アラン・ダーカンジェロ

  ドクメンタ

  ネオ・ダダ

  ピーター・フィリップス

  デイヴィッド・ホックニー

  ポップ・アート

  マリソル

  ジェラルド・ライング

  ロバート・ラウシェンバーグ


<前   次>

徳島県立近代美術館2006