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影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ 海辺の葉と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 都わすれと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 浜辺の葉と影



影シリーズ 都わすれと影



影の自画像



過去も未来もない中心 I



過去も未来もない中心 II



かご


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 作家(1701)

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う゛ぉじらーるどおり

ヴォジラール通り

作家名:モーリス・ユトリロ
制作年:1945年頃
技 法:油彩 キャンバス
この油彩画は、ユトリロの都会的な光景への嗜好を反映している。それは工場の煙突、労働者街というユトリロの世界である。ここではすべてが完全に幾何学的に構築されており、窓や屋根、塀や壁がバランスよく調和している。 赤いストッキングをはいた赤毛かブロンドの女性が一人、車道の左側をこちらに向かって歩んでくる。これはユトリロが何度か描いた幻である。木々はある意味で、ユトリロの内包する命を示している。それらは色の面の上に描かれ、画面の単調さを破っている。オーカーや黄褐色は灰色や赤、青と対置されており、工場の煙突は男性のシンボルであるかのように屹立している。ユトリロがこの風景によって、入院中の胸を締めつけられるような苦しい体験を思い出していたことが、画面から感じとれる。この絵には悲しい詩情が漂っている。(K.S.)


カテゴリー:作品
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外光派とは?【 美術用語 】

19世紀フランス絵画史における呼称。ルネッサンス以降ヨーロッパのアカデミックな美術教育では屋内で油絵を完成するのが習しだったが、19世紀に入ると屋外の太陽光の下で油絵を完成しようとする作家が現れた。そうした作家あるいは制作態度を指す。主題としては風景画が多く、具体的な作家としてはヨンキスト、ブーダンなど印象派の先駆的な役割を果した作家を指し、クールベコローなどを加えることもある。印象派も屋外での制作に専念しているが、普通は外光派と区別し、むしろ印象派の技法とアカデミックな主題を折衷して19世紀後半のパリ画壇で人気を得たサロンの作家たちを指すことが多い。日本ではサロンの作家ラファエル、コランに学んで1893年帰国した黒田清輝を中心として形成された洋画の新傾向とその一群の作家を指す。黒田が帰国するまで主流であった脂派との対比から、紫派、新派、南派、正則派とも呼ぶ。

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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006