ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


山麓で羊といる少女



サン=ロック教会



サーレ



サー・ウィリアム・マクスウェル将軍の肖像



The Signified or If No.1



The Signified or If No.2



The Signified or If No.3



The Signified or If No.4



The Signified or If No.5



The Signified or If No.6



The Signified or If No.7



ザヴジェル



ザガッタ



雑誌「青騎士」



雑誌「自由」(ラ・リベルテ)



雑誌「微笑み」(ル・スリール)



雑誌「ル・ポンポン」



ザツキン



『ザ・ライフ・オブ・マン』



ザルテン


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 作家(1701)

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きむら しこう

木村斯光

斯光は京都のひと。本名健吉。絵専の研究科を終了した後は、菊池契月に師事する。大正10年第3回帝展に「春宵」が初入選、第6回展「立華」、第8回展「春」、昭和4年第10回展で「牟礼の義経」が特選となり以後無鑑査。初期の抒情的ロマンが、師契月ふうの線描の美しい表現になっていたが、昭和6年第12回帝展「傾く日ざし」を最後に病気のため、同29年まで出品していない。戦後の新日展では、現代美人画を発表したが、同44年以後は、出品を止め、勝田哲堀井香坡らとの悠采会展のみに発表するようになった。(「京都の日本画−京都画壇の俊英達−」図録 2001年)


カテゴリー:作家
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シュプレマティズムとは?【 美術用語 】

絶対主義と訳される。ロシアの芸術家マレーヴィッチが、ソビエト革命前後に提唱した抽象絵画の方法と哲学のこと。1915年にモスクワで刊行された「キュビスムからシュプレマティズムへ」が最初の宣言だが、バウハウス叢書の「非対象の世界」が理念の集大成であると言われている。絵画の再現性を否定し、純粋な感性を絶対のものとする非対象絵画を目指した。シュプレマティズム抽象表現は、矩形・円・十字・三角形などの幾何学的要素から独自に画面を構築するタイプの抽象に分類され、自然の外観の分折や破壊によって形態を単純化し抽象的画面をつくり出す方向や、人間の情動を不定形な形態に込めるといったタイプの抽象画とは区別される。ロシアの前衛的美術のみならず、ヨーロッパの構成主義に与えた影響は大きい。

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徳島県立近代美術館2006