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めぐるしんでん-じんこうのしまのために 巡る神殿−人工の島のために
私たちの前に繰り広げられているのは、きっとなにかの儀式。シンメトリーな空間の中で、私たちはおごそかに行われるはずの儀式に参加することが出来る。正面にしつらえられたのはゲルスの造った神殿。ヴィデオが映写され、耳に心地好い音楽を生み出す函の中には、いくつかの覗き穴もあって、それらをのぞき込むとき、私たちはなにかの儀式の只中にいることになる。左右にモーターで送風機が作動して、立ち上がる仕組みのゴムの柱が据えられ、私たちが黒い板を踏むと同時に”そのとき”は始まる。中央には真っ赤な色水がたたえられた洗面器が封印されてあり、聖水のようにそれはこの儀式に不可欠な要素となっている。これらは順次、この度の日本での展覧のためにベルリンから届けられたもので、かれの儀式は徐々に出来上がり、あたかも人工の島のように広がってきている。
カテゴリー:作品
レンツとは?【 作家名 】 ウィーン工芸美術学校でミヒャエル・リーザーおよびフェルディナント・ラウフベルガーに師事。その後、ウィーン美術アカデミーでカール・ヴルツィンガー、クリスティアン・グリーペンケールおよびアウグスト・アイゼンメンガーに師事。奨学金を得て2年間ローマ留学。銅版画家フェルディナント・シルンベックと共に1890年代に発券銀行の委託でブエノスアイレス銀行券をデザイン。1898年から1902年、「ヴェル・サクルム」のための作品:第1号の「春の営み」、通卷第5巻および創立者版のカレンダー「4月」および「7月」通卷第1巻の「春」および「秋」。1903年、モザイク研究のため、クリムトと共にラベンナに旅行。1898年から1939年、ウィーン分離派のメンバー、一連の展覧会に出品(第1回展および第14回展の室内装飾デザイン、第14回展のカタログの木版画、その他、モザイク、銅細工、フレスコ画など多数)。 |
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