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子供用椅子



子供用椅子



子供用椅子no.1



子供用椅子No.103



子供用椅子no.3123



子供用折りたたみ椅子



子供用回転椅子



子供用家具



子供用座付き浴槽



子供用自転車



子供用ツォーカー・チェア



子供用机



子供用テーブル



子供用テーブル(給食・安全・遊び兼用テーブル)



子供用デスク



子供用のスツール



子供用乗り物「サイクロ・スキッフ」



子供用乗り物「ビッグ・ザ・フェイス」



子供用ハンドル付き四輪車



子供用肘掛け椅子


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いほうじんのほうもん

異邦人の訪問

作家名:ヴィック・ジャンティ
制作年:1965年
技 法:白いピアノの天蓋、メトロノーム、焼け焦げた木
テーブルや椅子の脚、ピアノの鍵盤や蓋、・・・ヴィック・ジャンティの作品はこういった廃材によって造られる。もともと画家として出発したジャンティは、表現主義シュルレアリスムの影響を受けた絵画作品を制作していたが、1960年代に入ってピアノのハンマーや鍵盤の部分を配置したレリーフ状の作品を制作し始めた。そして、60年代の終わり頃から様々な木材を組み合わせて人物を作るようになる。ルーベンス、アンソール、デルヴォーレイ・チャールズなど有名人を讃えての作品も多い。既成の部品をあまり手を加えることなく組み合わせて作り上げられたその作品は、一見できあがった形の方に重点が置かれているように見えるが、それでいて廃材を使ったという素材の持つ面白さがあり、一種のポエジーをたたえている。(「ベルギー現代美術展」図録 1994年)


カテゴリー:作品
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文展とは?【 美術用語 】

文部省美術展覧会の略。1907年6月、勅令によって美術審査委員会官制がしかれ、続いて美術展覧会規程が告示公布され、最初の官制による展覧会として同年以降毎年秋季に開催された。当初から審査員の選出で紛糾し、美術界を統合した形をとるために当時日本画壇に分立した諸団体と洋画、彫刻の新旧両派から選出した委員に学識経験者を配して均衡をとった。1919年文部大臣の管理下に帝国美術院が設けられ帝国美術院展覧会に改組されたが、在野有力作家の吸収を目的として、35年文相松田源治により帝国美術院が改組され、37年ふたたび文部省美術展覧会として発足した。戦後は1946年日本美術展覧会(日展)として再出発したが、49年日本芸術院と日展運営会が共催することとなり、さらに58年から社団法人日展により運営されている。1937年からの文部省美術展覧会を新文展と呼ぶことがある。

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