ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


海景−「聖クレア」シリーズより



回顧作品その2−ピンポン・ルーム, 1960−



海藻



階段をおりる裸体 No.2



甲斐庄楠音



海浜遠望



海浜風物図



解剖学



買物帰りの女[ジャン=シメオン・シャルダンの原画による]



海陸戦斗図



帰り来る舟



花下躍鯉図







かがみ込んだ裸婦



鏡の前の装い



輝く光の中 No.4



かきつばたと蛙『エスタンプ・オリジナル』誌第8号より



書きものをする娘



郭子儀



角ばった肩の生きもの


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●もくじのさくいん

    

    

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作家名:パトリック・ファン・カーキンベルフ
制作年:1988-90年
技 法:ミクストメディア
パトリック・ファン・カーキンベルフは、1985年以来ユニークな作品を発表し続け、現在のベルギー美術界で最も注目されている若い作家の一人である。カーキンベルフはその作品の中で、神経学から文学、動物学から魔術、人類学から建築学といった学問の再調査を行う。彼にとって芸術はその再調査が許されている場所なのである。作品はアッサンブラージュが多く、朽ち果てるような素材を好む。彼はフィクションを集め、作家の内面にある宇宙を作り上げる。その創造の源になっているのはアルストの彼の生家、ゲントの現住地、そして彼がアカデミーの学生時代に廃工場に作り上げた「リビング・ボックス」である。この3ヶ所を旅することで彼の創作の主要な部分ができあがってくるのである。(「ベルギー現代美術展」図録 1994年)


カテゴリー:作品
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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006