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めかの(2てんくみ) メカノ(2点組)
パトリック・ファン・カーキンベルフは、1985年以来ユニークな作品を発表し続け、現在のベルギー美術界で最も注目されている若い作家の一人である。カーキンベルフはその作品の中で、神経学から文学、動物学から魔術、人類学から建築学といった学問の再調査を行う。彼にとって芸術はその再調査が許されている場所なのである。作品はアッサンブラージュが多く、朽ち果てるような素材を好む。彼はフィクションを集め、作家の内面にある宇宙を作り上げる。その創造の源になっているのはアルストの彼の生家、ゲントの現住地、そして彼がアカデミーの学生時代に廃工場に作り上げた「リビング・ボックス」である。この3ヶ所を旅することで彼の創作の主要な部分ができあがってくるのである。(「ベルギー現代美術展」図録 1994年)
カテゴリー:作品
オブジェとは?【 美術用語 】 本来の意味は、「もの」、「物体」、「客体」のことであるが、もともと芸術とは無関係なもの、あるいはそれらのものの寄せ集めによって構成された芸術作品をオブジェという。また、その作品の構成要素であるものそのものを指すこともある。オブジェとしてのものには、自然に在在する物体や、人間がつくり出した既製品、既製品の部分があり、それらのものが、われわれの日常の感覚や意識を崩してしまうあり方で、作品として存在する。例えば、マルセル・デュシャンが初めて使用したレディ・メイドは、ダダの運動において既製品の本来の役割を否定することで、従来の秩序や価値の体系を破壊してしまおうとするためにオブジェが示された一例であるし、シュールレアリスムにおいては、オブジェはある内的なものの象徴として機能している。第二次世界大戦後は、工場から生み出される廃棄物が、オブジェとして多用されて、新たな展開をみせた。 |
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